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横正機業場
製品紹介
横正の誇り、「泉華 -senka- 」ブランド
横正の白生地には「泉華」の捺印をしています。

五泉市は、日本の三大白生地産地として数えられ、良質な絹糸を丹念に操って織り上げる絹織物は、200年余の間、大切に培われてきた五泉の伝統産業です。

私どもが愛する、「水清らかな繊維のまち五」に伝わる伝統の『技術』と『織りの心』で、お客様へ感動のを届けたい、という思いを込めています。
「泉華」の特徴
特徴一)『濡れ緯(ぬれよこ)』による緻密な織りと光沢、風合い
「五泉」の字からも分かるとおり、五泉は水が豊富な土地であり、かつ鉄分が少ないため、生糸を何日五泉の水に浸しても茶色くならない、という特徴があります。『濡れ緯』は、緯糸を濡らして織る技法で、生地の密度が高く、染色の時に布の組織がしまるので組織くずれを起こしません。約200年の歴史のなかで誕生かつ研鑽が積まれた『濡れ緯』の技術が、良質で高級な絹織物を織りなす原動力となっています。
特徴二)キモノ以外にも利用できる生地の幅
当社の織機(しょっき)は小幅織機と広幅織機があります。小幅織機は着尺(きもの1つ作るのに必要な尺)用のため、幅で約38センチ程度迄が一般的ですが、当社で着物用より幅の広い生地を製織している広幅織機では 70センチ程度まで幅を出すことは可能です。これにより着物以外にも幅広く利用していただくことができます。
特徴三)生地に織り柄でデザインを
当社には、無地用の織機と生地にデザインを織り込んでいくジャカード織機があります。
広幅織機で織柄を入れる生地作りは日本で極僅かと言われており、横正にはその設備と技術・歴史があります。今後、様々なデザインを取り入れ、新しい生地と用途を生み出していきます。
「泉華」の白生地には、織り方や糸の量などによって様々な商品がございます。
横正でお取り扱いしている主な織物をご紹介致します。
-sha-透明感と清涼感に溢れた、白生地です。
紋紗(バラ柄)
組織アップ

「紗が、かかったような」という表現にあるように透き通った織物です。着物では、紗袷といい、他の生地と2重にし、下の柄を上の無地の紗から透かせて、生地と生地の触れ合いや陰影を楽しむ洒落着として用いられる事が多いです。当社では着物用途の「紗」だけでなく、より軽く・薄い織物も新しく提案していきたいと思います。
薄い生地に見られがちな糸を細くし目を荒くすることで実現するのではなく、あくまで着物で培った織の技術を活かし搦み織でしっかりと織ることを目指しています。使用する糸の種類、経糸、緯糸の本数や密度で、生地の薄さ、固さ、風合いにバリエーションをつけることができ、さらに織柄をいれることができるため、自由度はとても高いといえます。
<種類> 駒紗、平紗、紋紗、粗紗
<主な用途> 夏の着物・羽織・コート

-ro-夏の正装着にも使われる、夏物生地の王道。
組織アップ(五越)

紗の変形で生まれた織り方で、奇数の緯糸ごとに経糸をよじって織り定期的に隙間をあらわしたものです。途中に平織りが入るため、紗よりも透ける部分が少なくなります。紗は友禅模様などの精緻な柄を美しく染めるのがむずかしく、絽が留袖、訪問着、付下げ、小紋といった正装にも使われる夏の定番になったとされます。
<種類>平絽、駒絽、経絽、帯絽、絽衿、紋絽
<主な用途> 夏の着物(留袖・訪問着・付下げ・小紋・長襦袢・衿 等)、夏の染帯

羽二重-habutae-見るものを引き込む艶やかな光沢。
組織アップ

『絹のよさは羽二重に始まり羽二重に終わる』と言われるほど、技術力が要求される織物。鳥の羽根のようなふわっとした風合いであること。また、たて糸を2本引き揃えて製織することから“二重”という意味にとり「羽二重」という名が生まれたとも言われています。
羽二重独特の光沢と柔軟な風合いを出すには、経糸を密にして強く張り、緯糸を湿気を与えて生糸を柔らかくして強く打ち込むことが必要。五泉産地は伝統技法「濡れ緯」を自在に操り、高級生地の代表格である重目の羽二重の主たる産地となっています。
<種類> 羽二重、羽二重衿
<主な用途> 男性用紋付、羽織、ジャケット

塩瀬-shioze-高級な染帯に使われるしっとりぽってり感
組織アップ

羽二重と同様の平織りで織りますが、『濡れ緯』で緯糸をより太くしっかり打ち込むため、しっとりした重みのある生地となります。五泉の滑らかな塩瀬はぽってりとした、上等な厚みが良きものと手触りにも感じさせてくれますので主に高級名古屋帯として用いられています。
当社では、主に絹の高級感が素晴らしい駒撚糸を使用した駒塩瀬ですので、 しなやかで風合いが良く、結び上がりがしっとりと華やかさが特徴です。
<種類> 駒塩瀬、駒々塩瀬(経緯駒糸)、塩瀬衿
<主な用途>染帯(名古屋帯)、帛紗、ジャケット

綸子
(紋緞子)
-rinzu-
眩いばかりの光沢とさらさらした肌触りは
まさに「絹」
組織アップ

厚地で光沢があり、どっしりとした高級感がある高級生地。経糸・緯糸が各5本以上で 1完全組織を作り、交錯する点が一定間隔で、かつ隣り合わない朱子織で織った生地です。経糸が密で組織点がまばらに飛んでいるために、表面は緯糸の浮糸に覆われたようになり、滑らかで光沢に富み、柔らかな織物になります。その光沢と触り心地はまさに「絹」の特徴を感じさせる織物といってよいでしょう。当社では製品名を紋緞子としておりますが、一般的には先染めの糸を使ったものを緞子とするとも言われております。
<主な用途>振袖、つけ下げ、長襦袢

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